デジタルフォトフレームの活用方法 その1
飲食店の場合、店頭で食品の画像を表示したい場合があると思います。
デジカメでとった写真をデジタルフォトフレームで数秒毎に切り替えて表示すれば、省スペースでちょっとした食品の紹介ができます。
活用の例
飲食店→食品の写真
野菜の販売→生産地の写真、生産者の写真
雑貨店→お買い得品
美容院→ヘアカタログ
マッサージ→コース内容、価格、スタッフの写真、クーポン(あれば)
居酒屋→店内の様子、料理の写真、クーポン(あれば)
ペットショップ→ペットの写真
商品画像作成の手順
【初級編】
・デジカメで商品の撮影を行う。
・その画像をSDカードもしくは、USB接続により本体にデータを移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。
【中級編】
・デジタルカメラで商品の撮影を行う。
・画像を調整する。
・調整した画像をデジタルフォトフレームに移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。
【上級編】
・デジタルカメラで商品の撮影を行う。
・画像編集ソフト(PhotoShopや、Fireworksなど)で開いて、画像の調整、キャッチコピーや商品説明を入れる。
・調整した画像をデジタルフォトフレームに移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。
商品画像作成のこつ
撮影した画像が縦長と横長が混在していると、不要な余白ができてしまいます。
横置きするのであれば、撮影する画像を横長にそろえたほうがよいでしょう。
商品画像作成のこつその2
画像はあまり多すぎると、表示に時間がかかってしまいます。
お客さんが長く立ち止まって見てくれるケースはほとんどありません。
伝えたい内容や画像が短時間で見られるように、必要な素材をしぼることが重要です。
またデジタルフォトッフレームに入れた後、実際になんどか再生して表示などに問題ないか実際に確認しましょう。