生活者に情報を伝えよう

現在、流通の発達により、様々な資源や原材料が世界中から集められ、様々な場所で加工されています。
そして我々はどこの誰が作ったか分からない物を日々消費し続けています。
しかし中には、そんな顔も見えない商品やサービスに、疑問を持っている人々がいます。
そして、それらの人々は、その製品がどこから来たのか?どんな風につくられているのか関心を持っています。
これからの、商品やサービスは、ユーザーや、消費者に顔の見える商品やサービスを提供していく事が求められているのではないでしょうか。

このサイトでは、比較的安価になりつつある、デジタルフォトフレームを活用したデジタルサイネージの情報をメインに、お店と利用者とのコミュニケーションを提案しています。


デジタルフォトフレーム

デジタルフォトフレームは、デジカメなどで撮影した画像を表示できるデジタルな写真立てです。
複数の写真を切り替える機能を使う事で、複数の商品を省スペースで表示する事ができます。
ちなみにデジタルフォトフレームの価格は、7,000円〜30,000円ぐらいと比較的お手頃です。


デジタルフォトフレームの活用方法 その1

飲食店の場合、店頭で食品の画像を表示したい場合があると思います。
デジカメでとった写真をデジタルフォトフレームで数秒毎に切り替えて表示すれば、省スペースでちょっとした食品の紹介ができます。


商品画像作成の手順

【初級編】
・デジカメで商品の撮影を行う。
・その画像をSDカードもしくは、USB接続により本体にデータを移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。

【中級編】
・デジタルカメラで商品の撮影を行う。
・画像を調整する。
・調整した画像をデジタルフォトフレームに移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。

【上級編】
・デジタルカメラで商品の撮影を行う。
・画像編集ソフト(PhotoShopや、Fireworksなど)で開いて、画像の調整、キャッチコピーや商品説明を入れる。
・調整した画像をデジタルフォトフレームに移す。
・店頭にデジタルフォトフレームを設置して再生。
以上です。


商品画像作成のこつ

撮影した画像が縦長と横長が混在していると、不要な余白ができてしまいます。
横置きするのであれば、撮影する画像を横長にそろえたほうがよいでしょう。


デジサイ